アメリカも地球が温暖化していることを認めたんだって。
京都議定書を脱退して以来、温暖化の科学的根拠に乏しいとしてきたアメ
カトリーナが猛威を奮った一因に温暖化があるといわれているのも
アメリカが二酸化炭素を減らすなんて、時代が変わったなぁ。
ところで、温暖化が人間が排出する二酸化炭素のせいなのかどうかは
この辺りの話を実は興味が湧いて本(あれ?どっかいった。見つからん)で読んだのだが、物理な話で中々難しい。
なんでも、太陽活動の変動の影響の方が、二酸化炭素の影響よりも遥かに
その証拠も、南極の氷の中の二酸化炭素濃度とか、地殻に伝わっている昔の大気温度とか、各地の伝承とか、とにかくたくさんあるんだって。
……正直なところ、難しくて断片的にしか理解できなかったのだけど
「北極の氷が全部溶けても、海の水位は変わらない」
のだそうだ。
(テレビで、北極の氷が解けると太平洋の島々が沈むって行ってたじゃんね。)
ヒントは昔習ったアルキメデスの原理。
浮いている氷は、ちょうど水より密度が小さくなったぶんだけ浮い
だから、溶けて水に戻っても水位はあがらない。(その分密度が大きくなるから。)
なるほど。
(しかし、満タンに水と氷を入れたコップを放置して氷を溶かしても、水はあふれない、という実験はむずかしい。結露するからねぇ。)
ちなみに、山とかにある氷河が溶ければ水位があがるし、気温の上昇で海水温が上がれば、膨脹し
テレビって結構てきとうなこと言ってたのね、あるある以外でも(笑)
(だからって、北極の氷が溶けて問題がないわけではない。白熊さんとか生態系に影響するわけだし。)
そういえば、他にもいろいろ書いてた。
・温室効果は、二酸化炭素よりも水蒸気の方がはるかに大きい。
(けれども、どのくらいの効果があるかは測定できないらしい。)
・気温が上がると海の蒸発が活発になって、雲ができて雨が降るから、温度が下がる。=負のフィードバック
(二酸化炭素による温室効果と雲ができることによる温度降下のどちらの影響が大きいのかは、まだ良く分かっていないらしい。)
・地球に届いている赤外線のほとんどは、既に大気内で吸収され、ほとんど全くといっていいほど宇宙に逃げていかない。
だから、今更二酸化炭素が増えても、新たに赤外線を吸収しないから温室効果はない、という話もある。
いやー、むずかしいのね、温暖化。
二酸化炭素による温暖化が間違ってる可能性がある、という事だけれども、二酸化炭素を減らす取り組み自体は悪くない取り組みだと思う。
まさか、ゼロエミッションなんて言葉が一般化するなんて、学生時分は考えもしなかったですわ。
(まさか、発展途上国の経済躍進にブレーキをかけるための、先進国による世界規模のプロパガンダ、なんてオチではありませんように。)
Posted by toro : 2007年02月02日 22:12 | Comments (2) | TrackBackそりゃそうだ。だって、北極の氷は海の上に浮いてるんだもん。
海水の上昇に寄与するのは陸上にある氷が溶けた時だもんね。
いわれてみたら当たり前なんだけど、テレビとか新聞とか、意外とテキトウなことを書いているんだなと。某国副大統領の本もね。
Posted by: とろ : 2007年03月04日 13:13